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犬の飼い方 | メールマガジン『たーとるうぉ〜く』
手作りおもちゃ(1):デビュー(第28号, 2006/8/1)忘れもしません。私が犬に初めて作ってあげたおもちゃは「紙コップ」でした。 その頃の私は、コンピューターのエンジニア。勤めていた会社の自動販売機からは紙コップで飲み物が出てきます。私の机の上で幾重にも積み重なった紙コップを廊下のゴミ箱に捨てる帰り道、私はいつも思うのです。「もったいないなぁ」と。「そうだ!あの子へのお土産にしよう」。ある日、きれいに洗ってそれを持ち帰ることにしました。 その紙コップを初めて目の前にしたときの、まだ小さかったあの子の姿を、私は今でもはっきりと覚えています。見たこともない物体に、恐る恐る近づいては前足でチョンと触ってみる。すると紙コップは、まるで生きているかのようにコロコロと動き出すではありませんか!ビックリして後ずさってはまた近づき・・。 それはまるで、小さな獲物との格闘。なんとかして捕まえようとする犬と、転がりながら逃げ回る紙コップ。「やった!」。ありったけの勇気を振り絞り、やっとの思いでそのフチを恐る恐るくわえたのもつかの間、無情にも紙コップは、体重わずか1キロの小さな子犬の目と鼻をスッポリと覆ってしまったのです。目の前が真っ暗になったに違いありません!くわえた紙コップを放せばいいものを、それにまだ気づかない小さな子犬は、紙コップをくわえたまま右往左往。「大丈夫?今はずしてあげるからね」。卵zだにしなかったこのてんまつにお腹が痛くなるまで笑い転げた夜でした。 「あの子が遊べるように、コーヒーではなくミネラルウォーターにしておこう」。それ以来私は毎日のように紙コップを持ち帰り、“バージョンアップ”を重ねるようになったのです。 (つづく)
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次回は
7月11日, 第116号
をお届けします。
■ プチ☆犬の心理学講座■ ごほうびのカラクリ □ 08年6月「驚きの春」編集後記 □ 08年2月「し・る・し」編集後記 □ 08年4月「キミと生きていくにはコツがいる」編集後記
■ 第64〜66号(2007年9月)■ 第67〜69号(2007年10月) ■ 第70〜72号(2007年11月) 随時更新。ただしいつになるかわからないので、最新号をご覧になりたい方はご購読ください(笑)
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